でべそ手術のリスクと費用
スポンサーリンク
普段人目につく事は少ない場所ですが、コンプレックスに感じている人も多いのが、でべそです。
大人のでべそを解消する治療法は、一つだけです。
それが、手術を行うということです。
手術の方法はいくつかありますが、臍内法と呼ばれる方法であれば、傷は臍の中だけですので、傷口が目立つということもなく、短時間で終了し、入院をする必要もありません。
ほとんどの場合で局所麻酔や軽い麻酔で行われることが多いようです。
術後の痛みや腫れなどに関しては、それほど無く、軽い筋肉痛が1週間程度あるくらいです。
また、臍外法という手術方法もありますが、傷が臍の外に出てしまう事が多く、傷が目立ちやすいことから、大人のでべその治療法としては行われないケースが多いようです。
子供の内であれば、傷が目立ちにくく、大きなでべそも小さくすることが出来るというメリットがあります。
でべその手術を受ける際のリスクは大きなものは無いと言われています。
手術の傷痕は完全に消えるということはありません。
しかし、臍の中の傷ですので、ほとんどみえないため、気になるということも無いでしょう。
また、患部が茶色く色素沈着することもありますが、時間の経過とともに薄くなり、目立たなくなるので、大きなリスクということは出来ません。
費用については、健康保険が適用となる場合とそうではない場合とで大きく異なりますが、健康保険が適用される場合には、4〜5万円程度と言われています。
また、健康保険が適用されず、自由診療で行うという場合には、10〜30万円と費用に差がありますので、自由診療で治療を受けるという場合にはクリニック選びを慎重に行い信頼することが出来るクリニックを選ぶようにすることが大切になります。
スポンサーリンク
