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新生児が「でべそ」になる原因と治し方について

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新生児が「でべそ」になる原因の一つとして、出産時の「へその緒」の切り方が悪かったからだと言われる事が良くあります。
しかし、この説には根拠が無く、確かではありません。
生れてすぐの新生児は、すぐに「へその緒」を切られますが、通常ならば「へその緒」は徐々に縮んでいきます。
新生児のお腹の筋肉と筋肉の間には穴が空いていますが、「へその緒」が取れるとその穴も小さくなっていきます、しかし、「でべそ」の場合は「へその緒」が縮む過程で、お腹の筋肉がくっつかずに穴が閉じないままの状態になり、腸が飛び出してしまいます。
そして、その様にして「おへそ」が出た状態のことを「でべそ」と言います。
押さえると一時的に引っ込みますが、力が入ったり動いたりしていると、また出て来ます。
寝返りやハイハイが出来るようになってお腹の筋肉は発達すると小さくなっていくケースも多く、1歳までには95%が自然治癒するので、焦らずに治し方を考えていきましょう。

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新生児の「でべそ」の治し方として、ガーゼを丸めた物を絆創膏で張り付ける方法や、5円玉をおへおそに張り付ける方法などが言われてきました。
しかし、現在ではこの治し方はデリケートな新生児の肌に細菌感染を起こさせたり、蒸れて湿疹が出来る原因にもなりかねないと否定されています。
1歳までに自然治癒しなかった場合には、手術をする方法もありますが、2歳から5歳位までの間に治るケースもあるため、焦らずに経過観察をする事が重要です。
手術する際には、臍ヘルニアに該当する場合は保険が適応されるため、3割負担で済み、5万円から7万円程度です。
また、乳幼児医療症があれば無料で手術を受けられ、入院の食事代のみの負担ですみます。
入院の日数は年齢にもよりますが、通常通りに異常がない場合には、2泊3日程で退院でき、術後の痛みは2〜3日で徐々に軽減されていきます。

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