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1歳前後の赤ちゃんのでべそ、便秘の解消がおすすめのポイント

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赤ちゃんの中には生まれてからしばらくたってからへそが飛び出てくる、所謂でべその症状が出てくる子がいます。
このでべそ、正式な名称では臍ヘルニアと呼ばれ、腸の一部分がへそから飛び出ているような状態です。
もちろん、この症状が出たからといって何か重大な病気が引き起こされるのかといえばそうではありません。
むしろ、1歳前後まで経過観察を続けていれば赤ちゃんの成長と共に自然と症状は治まっていきます。
ごく稀に成長してからもでべそが治らないという人も中にはいますが、その場合は手術によって見た目を改善していくことができます。
手術と聞くとやはり抵抗が強くなりますし、少しでも赤ちゃんの負担を減らそうと思うのであれば、1歳前後までにはでべそを治しておきたいと思われる親御さんも少なくはないでしょう。
実際医療機関ではスポンジで臍部分を圧迫して、その出っ張りを抑えていく治療が行われます。
あまりに気になる人は個別にこうした治療を受けてみるのもおすすめです。

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赤ちゃんのでべそを解消する上で、便秘に関しては注意していかなければいけません。
というのも、赤ちゃんが便秘になると、どうしても排便の段階で腹圧が掛かり、その出っ張りが大きくなってしまうのです。
腹圧が掛からなければ自然と収まっていく症状も、これによって悪化する、もしくは手術が必要になるというケースも十分に考えられるのです。
そのため、日頃から便秘になりにくい食事を考えていくこと、水分をこまめに摂取するようにするなど、工夫を凝らしていく必要があります。
さらに、過度に泣かせすぎるのも問題になってきます。
もちろん、小さな子供は泣くのが当たり前ですから、多少のケースは致し方ありません。
ですが、あまりに大きな声で泣き暴れるという場合にはそれによって腹圧が上がってしまう可能性もあるので注意しておいたほうが良いでしょう。

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