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でべその種類とその手術方法について

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でべそというのをご存知でしょう。
おへその部分が飛び出したようになっているもので、特に赤ちゃんの場合は何割かがでべそですが、1歳ごろまでには自然に治ります。
しかし2歳ごろまでになってもまだ残っているようであれば、手術をした方がいいかもしれません。
また、美容の観点から手術をしたいという人もいます。
特に水着姿になる場合は、やはりおへその部分が出っ張っていると見た目がよくないということで、美容外科などで手術をする人も多いです。
ただしこの場合は、種類によって方法が違いますし、もちろん費用も違ってきます。
ちなみに、手術は健康保険は適用されません。
すべて実費負担になり、大体15万円から20万円くらいの所が多いのですが、クリニックによって異なりますので、自分が手術を受けたいクリニックで相談してみることをお勧めします。

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このでべその種類ですが、臍(さい)突出症と臍ヘルニアの2つに分けられます。
前者は、筋肉の隙間からおへその部分が飛び出しているものです。
一方後者は、腹膜の部分が筋肉の隙間から飛び出しているものです。
このため、臍ヘルニアの方が費用も若干高くなります。
手術の時間自体は1時間ほどです。
また、赤ちゃんのでべそを治す場合は、よく硬貨をおへその上に当てて固定しておくといいとか、おへその両方から筋肉をよせてへこませ、そのうえで固定しておくといいといわれます。
しかし赤ちゃんの皮膚は薄く、固定するための絆創膏などでかぶれることもあり、そのぶん動きにくくもなりますので、あまりお勧めできる方法ではありません。
それよりも、きちんと病院に連れて行く方がいいでしょう。
この場合の診療科は小児外科がお勧めです。
でべその種類によっては保険も適用されます。

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