でべその手術と保険について
大人になってからでもでべそが治っていないという人がいます。
毎日の生活をする中であまり気にすることはありませんが、やはり海などのレジャーに行くときには気になってしまいます。
でべそがコンプレックスで悩んでいるという人もたくさんいますが、大人になってから治す方法としては基本的に手術のみとなっています。
しかし体にメスを入れると言うことで傷跡や痛みなど気になることがたくさんあります。
したがってまずはしっかりとカウンセリングを受けて、納得できる医師に治療を行ってもらうことが大切です。
手術に関しては、傷をへその中だけでおさめることができる方法があります。
これは臍内法となりますが、多くの場合この方法が行われるようになっています。
子供の場合は臍外法が行われることもありますが、大人の場合には臍内法がほとんどとなっています。
また手術を受けると言うことで費用が必要になりますが、このときに保険適用になるかが気になります。
臍ヘルニアの場合には、開いている穴に腸がはまりこんでしまうと言うことがあります。
これは一時的なことで元に戻るという場合なら大丈夫ですが、元に戻らないという場合に波長の血液の流れが阻害されて痛みが発生します。
そして放っておくと腸に穴があいてしまいます。
したがってこの場合病気として扱われるので健康保険の対象になります。
またこのような状態にならなくても健康保険の適用になって手術を受けることができるようになっています。
このときの費用は4万円から5万円となっています。
しかし入院するのと日帰りとでは費用が異なってきます。
また乳幼児や子供が手術を受ける場合には、自治体から補助が出ることがあります。
事前に確認しておくようにします。