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でべその治し方、 高校生になってからでも改善は可能なのか

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よく赤ちゃんの頃にでべその症状が出てくることはありますが、それが大人になっても残っているというケースも少なくはありません。
そもそも、赤ちゃんのでべその症状も大半は年齢を重ねていくうちに、ハイハイなどで腹筋が鍛えられていくうちに収まっていきます。
ただ、それでも一部の赤ちゃんにはでべその症状が残ってしまいますし、そのまま手術をせずに放置してしまうと、大人になってから苦労することになるのです。
もちろん、こうした臍の出っ張りは痛みが出ていなければただ見た目に問題があるだけなので、健康的な影響はありません。
ただのチャームポイントだと言われればそれまでですが、やはり高校生などの多感な時期にはこれがネックになってしまうこともあるのです。
時にはでべそが原因で人間関係のトラブルに発展することも考えられるため、気になる症状がある場合には早急に対処していく必要があります。

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ある程度からだが成長してしまった高校生の場合、その治し方は大人と何ら変わりはありません。
比較的長い間、へそ部分から腸管が飛び出た状態になっているので、皮膚もそれに伴って伸びきっているケースが多いのです。
そこで、行われる治療が外科的な手術です。
手術と聞くと抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、でべそを根本から解消していくにはもはやこの方法しか残されていません。
腹膜に空いた穴をふさぎ、腸管を元の状態に戻していく、さらには飛び出たへそ部分を腹壁に縫い付けてそのへこみを作っていきます。
これによってその見た目は劇的に変わってくるので、手っ取り早く症状を解消していきたいという場合には打ってつけの方法です。
手術を受けるためにはまず外科や美容形成外科などの診療科を受診する必要があります。
気になる症状があるという人は一度相談してみるといいかもしれません。

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