大人のでべその原因とはなにか
水着になるときなどにはでべそは気にする方が多いです。
まず産まれた瞬間にへその緒を切り落とします。
その後はへその部分は空洞になりますが、そのままではいけないために硬い組織で形成され覆われます。
しかし脂肪などはへその部分にはつかないためにくぼみができます。
大体の場合、へその緒を切り落とした穴というのはうまくへこんだ状態でふさがります。
しかし穴がうまくふさがらずに外側に盛り上がってきてしまう場合があります。
これがでべその原因となります。
大体の場合、子供のころにうまく形が形成され、元に戻るのですが、大人になっても戻らずにそのままという場合もあります。
また穴はうまくふさがったが、中の空洞が元に戻らずに膨らんだ状態で形成されてしまう場合があります。
これも同様にでべその原因といえます。
だから悪いというわけではないのであまり深く心配する必要はないです。
また女性の場合、でべそになったという方はたくさんいます。
これは出産により皮膚が伸ばされそれが原因で膨らんできます。
またなんらかの形でお腹に水が溜まってしまうという病気を発症した場合、中から圧力がかかるため、へそが膨張してくることがあります。
この場合だけは早めに医師に相談することが大事です。
そしてこのでべそというのは子供の場合、時間と共に治癒するということがありますが大人になってしまうと手術する以外に治療法がないので気になる場合が手術をすることで治る場合があります。
また保険が効く場合もありますが、自由診療になってしまう場合もありますので注意が必要です。
おかしいことではないのであまり深く気にする必要はないですが、どうしても露出した時に気になるという方は専門家に相談し、手術をすることが改善策といえます。